大豆イソフラボン 大豆に含まれる成分で、フラボノイドの一種。構造が女性ホルモンのエストロゲンに類似し、乳がんや骨粗しょう症の予防効果が期待されるが、過剰に取ると、発がんの危険性を高める恐れもあるとされる。糖類が結合したタイプ(配糖体)と結合していないタイプ(アグリコン)があり、豆乳などの大豆食品に表示されているのは配糖体の場合が多い。アグリコン量は配糖体量を0.625倍すれば導き出せる。(了)
2006/05/11-15:56
http://www.jiji.com/jc/zc_p?k=2006051100726&rel=y
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