[ 2007年09月20日 18時39分 ]
[米ミシガン州ランシング 19日 ＡＰ] １８日、体重４００キロの男性（33）の健康状態が悪化、医療処置を受ける必要があると判断した通いの看護士が救急車を呼んだ。男性を病院を搬送するために消防隊員が呼ばれ、家の壁に穴を開け、フォークリフトを使って２階ベッドに寝ていた男性を外に出した。
男性は２００３年以来、自宅から外に出ていなかったという。
同居している兄弟によると、男性は「プラダー・ウィリー症候群」という病気にかかっている。極めてまれな遺伝子的不全によって、過食や致命的な肥満の原因となる慢性的な空腹感が引き起こされるという。
男性の搬出にはフォークリフトが使われ、人々の目から男性を隠すために防水シートがかけられた。男性はフォークリフトから平床トラックに移され、スパロウ病院に運ばれた。
[日本語訳：ラプター]
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081190281265.html
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