福島民友新聞 7月19日(土)10時23分配信
高機能スポーツウエアなどで人気のスポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」の商品販売などを手がけるドーム(東京都、安田秀一社長)が、いわき市常磐上湯長谷町に物流センターを設置することが18日、同社への取材で分かった。東日本大震災の復興支援が主な目的で、2016(平成28)年に開業予定。正社員とパート、アルバイト合わせて約200人を雇用する見込みという。
同社は、米国に本社があるアンダーアーマーと日本総代理店の契約を締結。100%子会社のドームヒューマンキャンパスとともに、アンダーアーマーの販売事業やスポーツサプリメント、スポーツメディカル事業などを展開。全国に直営店が27店舗あり、物流センターを栃木県足利市、群馬県館林市に置いている。
アンダーアーマーのブランド力が浸透し、ドームの事業は近年急成長を遂げている。足利、館林両市の既存の物流センターが手狭になったことから、物流センターの新設地を探していた。将来的には物流センターをいわき市に一本化する計画という。雇用は地元採用を基本としており、すでに採用活動に入っている。物流センターは同社が建設し、ドームヒューマンキャンパスに運営を委託する。
福島民友新聞
最終更新:7月19日(土)10時23分
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