nikkanCare.ism 2014年10月27日 20時26分 (2014年10月28日 14時56分 更新)
ライフスタイルの変化や健康ブームよって、24時間営業しているジムが増えてきましたね。仕事で遅くなった日でも、時間を気にせずジムに通えるようになりました。
健康のため、モテるため、趣味のひとつとして、足繁くジムに通う理由は様々だと思いますが、運動するタイミングを間違えると、眠れぬ夜を招く原因になるとご存知でしたか?
1日のなかには、運動に適している時間と、運動に適さない時間帯が存在するのです!
■21時以降の運動は快眠の妨げに
眠気は、脳や内臓の体温である深部体温が下がることで引き起こされます。
通常、人間の体は21時以降に少しずつ深部体温が下がり、眠りに入る準備を始めますが、このときに運動をしてしまうと、体温が上がり寝付けなくなってしまうのです。
また、エアロビクスや筋トレのような激しい運動は、交換神経を刺激し、興奮して眠れなくなる原因となります。
「運動して疲れたから眠いはずなのに、なぜか眠れない」とお悩みの方も多くいますが、実は"間違った時間"に運動をしているからなのです。
■就寝18~20時が運動ゴールデンタイム
運動をすべき時間帯は、体温が最も高く、脳や体が一番パフォーマンスを発揮するといわれる18時~20時がベストといわれています。
どうしても仕事の都合で帰りが遅くなってしまう日は、家に帰ってストレッチをするなどライトな運動に切り換えましょう。ジムでのトレーニングは早めに仕事をあがれる日か、休日に行うほうがベターです!
運動だけでなく、ぐっすり眠ることでも、ダイエットや体内メンテナンス効果が得られます。せっかく時間とお金を使ってジムへ行くのなら、効果をしっかりと実感したいですよね?
不眠症の原因が運動だった、なんてマヌケなオチはまっぴらです! 運動の時間を見極めて、快眠生活を手に入れましょう。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141027/Nikkan_careism_04673.html
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