2008年9月アーカイブ

 筋肥大期以外の場合の運動時の食事は、オーバーカロリーにならない様にすれば、増量も減少も無く過ごせます。  当然の事ですが、なかなか出来ないです。  このような時期は通常「維持期」と呼ぶ事が多いです。...
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1、タンパク質の再合成に使われるタンパク質量  タンパク質は通常の生活強度で、体重 1kg あたり 1g がタンパク質の再合成に使われると言われています。  これは主に筋肉や内臓や血液が分解されて再合...
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 これは身震いするほど嬉しいマニアな話しですが、このような質問を受けた事はかなり上級者の方から1件だけです。  前回お話しさせていただいた様に、運動で消費された炭水化物の補給が必要な理由はご理解いただ...
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 「なぜ筋肥大に炭水化物が必要なのか?」  「筋肉はタンパク質だからそれだけたくさん摂っていれば十分で、炭水化物や脂肪を摂らなければ体脂肪にならなくて良いのではないか?」  と、お考えの方もおられると...
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 女性の方は1食に 2000Kcal を食べる様な体験をした事がない方がほとんどで、お母さんはお子さん向けの献立が立てにくいと思われます。  また男性の選手やトレーニーの方でお困りの方もおられるでしょ...
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 下記ページの中程に6時間運動をした場合の概算カロリーが書いてあります。 http://hisajp.com/blog/sportsandwellness/2008/05/sports-and-mea...
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 皆さんが気になっている事に「増量時のエネルギー摂取量はどの程度にすべきか」というのが有ると思います。  何度か書いてある様に、 1、運動プログラムと摂取が最も上手いバランスで行くと、筋肉が増え体脂肪...
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 運動時は活動量が増えるので、食事量も増えます。  中でも肥大期の様な基礎トレーニング期は活動量が多いので、摂取もそれに比例して増えます。  摂取バランスは前述した様にカロリーに応じた PFC バラン...
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 競技経験を何年か積むと、筋肥大が毎年必要かと言うとそうでもありません。しかし競技技術的な問題が発見(露見)されそれの解決にはフィジカル要素の強化が必要となると、何らかのトレーニングが必要です。  ま...
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 競技の為の運動やトレーニングの場合、ピリオド(ターム)は大きくいくつかに分けられます。  試合をしないで楽しみとして日々される競技の場合も、上達の為には分けて考えると効果的でしょう。  競技は、試合...
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 運動直後の摂取のタイミングですが、運動を終えて30分もすると筋分解(糖新生)が進むため、それまでに補給しておきたいのも有ります。このような場合は  「家に帰って2時間後にバランスよい食事を摂るように...
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 前回は運動時の食事のカロリーや PFC バランスについて書きました。  今回はタイミングに付いて書きたいと思います。  健康増進の為の運動であればあまり細かく考える事は無く、普通の食事のタイミングで...
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運動時の食事1

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 運動時の食事は一般の食事の延長に有ります。  通常の食事をきちんと整えた上でどうするかということが重要であって、サプリメントやプロテイン粉末に頼るべきでは有りません。  信用できる会社の広告は、  ...
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 セロトニンホルモンは精神の安定に働き、幸福感をもたらす物質です。  これらは神経伝達物質または脳内ホルモンと呼ばれ、セロトニン以外にも20種類ほど有るのですが、何らかの外因により刺激が加わると比較的...
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乳酸菌や発酵食品

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 日本は発酵食品が多種多様で、これほど多種多様の発酵食品が生活にとけ込んでいる文化は少ないと思われます。  醤油や味噌の様な調味料から、納豆、漬け物(ぬか漬け、塩漬け、なれ鮨、粕漬け、etc)などがあ...
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 精進料理は仏教に元をたどるものである。  インドの宗教に基づいた同等の考えは、ヒンドゥー教やジャイナ教にある。  ベジタリアンは宗教に関係のない英国ベジタリアン協会で作られた英語である。インドのそれ...
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 和食では前旬、旬、後旬でそれぞれ旬の食材を取り入れる様に考えます。  フレンチやイタリアンにも旬の考え方があります。  日本では猟をした食材はあまり手軽ではなく高価ですが、冬場の鴨が代表的な食材でし...
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 食事では、体質により食材や調理法の組み合せを変えます。  それぞれの食材の量は何グラムという考え方ではなく、「一般的な量」となります。  例えば、中庸の方であれば、冷と温を同じ品数で摂ると良いと考え...
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