女性のトレーニング 1、男女の違い。男性には失敗が無い。失敗してもリカバーが楽

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男女の違い

 容姿を整えるトレーニングでは、男性の場合はビルディングと呼び、女性の場合はシェイプアップまたはボディメイキングやボディデザインの様な言葉を使うことが私は多いです。

 このような目的のトレーニングでは、私が選ぶ方法はレジスタンストレーニング(ウエイトトレーニング)が主です。


 「女性は男性に較べ男性ホルモンが少ないため、筋肉が男性みたいに付く事は心配しなくて良いです」
という記述を時々見かけますが、いろいろな理由で私はそうは思わないところが有ります。


 まず、男性のビルディングは「失敗」が無いです。肥大に時間がかかったり余計な回り道をする事はありますが「筋が付いて明らかに失敗」という事はほぼ無いです。
 例えば、大腿四頭筋なのか、大腿二頭筋なのか。どちらが先に付いても、次に少ない方を肥大させれば良いだけです。
 コンテストレベルでは私の知らないところが有るのでしょうが、ウエストの細さなどはトレーニングと先天性の両方になります。

 前述した様に脂肪の減量はいつでも出来ますから、今回入れません。
 一般的なところでは、元が 50kg の体重の人が 70kg になれば、かなりたくましくなります。これでほぼ目的は達成されます。

 男性の場合はこのように「肥大、さらに肥大」でバランスを整えていく事が出来ます。
 そういう意味では「失敗」が有りません。

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