初心者のレジスタンストレーニング 29、初心者のレジスタンストレーニングプログラムの実施2

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 30分間のレジスタンストレーニングで出来る事

 当初は30分間でレジスタンストレーニングを終える様に考えています。

 例えば、
・10 reps * 往復4秒としても、40 秒間で 1set が終わります。前後に多少時間を入れて 1set 1分間としましょう
・セット間の休憩を2分としましょう。
・合計 3 sets するとしましょう。
・前後のセットで 2 分ずつ掛かるとしましょう。

 そうすると、セットが3分、休憩が4分、準備と片付けで4分、合計11分間が1種目するのに必要となります。

 休憩や、準備と後片付けで変わるので、およそ30分間として考えましょう。
 そうすると、だいたい3種目が出来るとなります。

 最初のうちは、集中を途切れずにするには、短いくらいがちょうど良いです。
 
 
 
 レジスタンストレーニングを組むルール

 レジスタンストレーニングを復習すると、

1、コア種目(メイン種目)を先に行う。
2、デッドリフトをする場合は、一番最初に行う。
3、補助種目は後で行う。
4、全身をまんべんなくトレーニングする。
とあります。


 そうすると、Big-3 を一度にする場合は、

 デッドリフト ーー> スクワット ーー> ベンチプレス

の順番が良いとなります。
 
 
 
 ある程度慣れてきたら Big-3 の他にいくつか足しましょう

 Big-3 で鍛えられる部位は、ほぼ体幹全部と四肢の上腕や大腿に及びます。

 しかし、もうちょっと加えた方が良いと思われる部分として、上から順に、
・上腕二頭筋(ーー> アームカール)
・肩(ーー> バーベルフロントプレス)
・腹筋(ーー> クランチ、シットアップ、他)
が上げられます。これらの種目は後ほど説明します。

 これらの種目を Big-3 に足して行うと、だいたい全身をまんべんなくトレーニングする事が出来ます。

 あまり種目が多くなると覚えられないですし、かといって Big-3 だけで重量を増やして行くと疲れてしまいますし、3種類だけでは飽きてしまうかもしれないです。

 そのため、Big-3 のフォームがある程度できる自信がついてきたら、これらの種目から1〜2種目を最後に追加してみましょう。

 この場合も、レジスタンストレーニングにかける時間は、集中する為にも、疲労を押さえる為にも、50分程度にしましょう。

2014/10/27 改訂
2008/12/6 改訂
2008/12/4 初版

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