トレーニングプログラムの組み立て方13 指標となるものの種類

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 指標となるものの種類

 運動やトレーニングの指標になるものとして、次のようなものが挙げられます。

1、血圧と心拍数

2、血液検査

3、体温に関するものと発汗、体格

4、尿や便

5、体組織検査(体脂肪検査)やその他の検査

6、身体に関する統計
 身長体重体脂肪率 BMI など(形態測定)
 年齢等の条件

7、体力検査の項目
 1RM 挙上重量、反復回数、ジャンプの高さのような体力検査
 文科省の体力測定

8、競技記録
 陸上競技などの記録(タイムや距離や高さ)、年間ヒットやホームラン数や打率(野球など)、世界ランキング

9、映像解析や写真撮影

10、増減率など


 これらの指標は、何らかのフィジカル面の改善に役立つものや、将来的な目標になるものなど、いくつかの種類に分けられます。

 また、指標を用いる事により、健康状態の確認に役立ったり、現在の成績はどのあたりにあるかの目安になったり、トレーニングの進展状況などを確認などが、行いやすくなります。

 単独で使えるものもありますが、それぞれの相関性を考えられると良い分析が出来ます。

 今回はそれらの主な種類と、計測方法、指標での見方などを書いていきます。

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